
Cloudburst Midnight Edition
音が、空間になる瞬間
残響は、音の終わりではない。
それはむしろ、音が空間へと溶け出していく、始まりの輪郭だ。
Strymon Cloudburst Midnight Editionは、リバーブという概念をもう一度問い直すアンビエントリバーブ。Decayノブで、部屋の温もりから宇宙の静寂まで。音が存在できる長さそのものを書き換える。それでいて、音は決して溺れない。
ENSEMBLEが介入したとき、音はひとつの音であることをやめる。48の周波数帯を解析し、演奏に応じてリアルタイムに生成される倍音は、合成音ではなくプレイヤーの音楽そのものの延長である。mpでは密やかに空気が震え、forteでは音が弦楽器のように膨らんでいく。
PRE-DELAYとMODが作る余白は、音と空間のあいだにわずかな「間」を生む。その間に、呼吸がある。
Midnight Editionの黒は、沈黙に近い色をしている。音が鳴っているのに、静かだ。空間が広がっているのに、落ち着いている。
その矛盾の中で、音はゆっくりと夜に馴染んでいく。
(Writer:サトウリョウタロウ)
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Cloudburst Midnight Edition
セール価格¥47,000
